はじめに
ArcID で Console にログインし、acloud を導入して、操作する Project を決めるまでの手順です。
1. Console にログインする
Console を開き、ArcID のアカウントでログインします。その後、次のどちらかで Organization に所属します。
- 招待を受けた場合:Organization の owner から届いた招待リンクを開き、招待されたメールアドレスを確認済みの ArcID アカウントで承諾します。リンクは 7 日間、1 回だけ有効です。メールは送られないため、リンクは owner から直接受け取ります。
- 新しく始める場合:Console で Organization を作成します。作成したアカウントが最初の owner になります。
2. acloud を導入する
acloud は macOS と Linux(arm64、amd64)向けです。現在は GitHub の非公開 repository の Release から配布しており、その repository を読める GitHub アカウントと GitHub CLI(gh) が必要です。
gh auth login
gh api -H "Accept: application/vnd.github.raw" \
repos/arcmanagement/arcm-cloud/contents/scripts/install-acloud-cli.sh | bash
acloud version --check
導入先は既定で ~/.local/bin です。script は最新の CLI release を取得し、checksum を確かめてから配置します。GitHub の token はファイルに書きません。
3. acloud でログインする
acloud auth login
browser で Console が開きます。端末に表示されたコードを入力して承認すると、ログインが完了します。browser が開かない場合は、端末に表示された URL を開きます。credential は OS の keyring に保存されます。
CLI のログインを承認できるのは、Platform に登録済みのアカウントだけです。先に手順 1 で Organization の作成か招待の承諾を済ませてください。
acloud auth status # issuer と subject を表示する
acloud auth logout
auth status が表示する issuer と subject は、IAM で役割を付与してもらうときに相手へ伝える値です。IAM はメールアドレスでは指定しません。
4. 操作する Project を決める
acloud organizations list
acloud projects list
acloud config set project PROJECT_ID
以降のコマンドは、--project を省くとこの Project を対象にします。1 回だけ別の Project を操作するときは --project PROJECT_ID を付けます。
acloud resources list
acloud resources list --type application --format json
--format json は API の応答をそのまま出力します。script から使うときに指定します。
次に読む
- Project がまだ無い場合や、作成の権限を設定する場合は Project と権限
- 資源を作る場合は WordPress、Database、Load Balancer